変形性膝関節症、変形性股関節症の人工関節手術、関節鏡視下手術、靭帯再建術から脊柱菅狭窄症、椎間板ヘルニアなど脊椎、脊髄病、大腿骨骨折などの骨折治療まで、 昭和21年開設以来、あらゆるすべての整形外科分野を扱い、地域医療機関（病院、診療所など）からの紹介患者も多い。
　特に脊椎・脊髄疾患、後縦靭帯骨化症、腰椎椎間板ヘルニア、股関節、膝関節疾患、スポーツ外傷（膝靭帯損傷、半月損傷など）、外傷（骨折、脱臼など）、骨粗鬆症などの疾患を対象にしている。また、術後の整形外科リハビリ患者や義足、装具の患者（院内に義肢装具室があり義肢装具士で院内製作が可能）を対象にし、入院に応じている。

充実したリハビリテーション室スタッフ（理学療法士、作業療法士）に加え、地域包括ケア病床や回復期リハビリテーション病棟を有し、術後急性期から日常生活復帰にいたるまでの一貫した治療を行っている。加えて、最新式のCT,MRIなどの画像診断装置を駆使して正確な診断のもとに治療方針を決定し、熟練したスタッフで治療にあたっている。
　年間の手術件数は600－700件で骨折などの外傷をはじめ脊椎疾患70件、人工関節手術200件（リウマチ科、整形外科の合計）、関節鏡を用いた靭帯再建術、半月版切除術など100件と豊富な経験と高い専門的技術で信頼され、周辺地域ばかりでなく、遠方より来院される患者様も多い。

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