診療・各部門
リハビリテーション室
リハビリテーション室では、脳梗塞、脳出血などの脳血管疾患、変形性関節症(人工関節手術前後を含む)などの整形外科疾患などに対して総合的なリハビリテーションサービスを提供しています。充実したスタッフ、施設(529㎡の体育館、水治療法室など)が特色となっております。
義肢室
義肢(義足・義手)と装具について、新しく製作する方と修理の方の対応をしています。同時に装着の仕方と使い方の訓練を行います。リハビリ中や家庭などに戻ったときに必要な生活用品、シューズや杖のほか、身の回りの便利な道具を取り寄せています。外来受診の方と入院の方に常時対応していますので、お気軽にお訪ねください。
「義肢装具士が制作から修理までサポートします」はこちらをご覧ください。
地域連携室
地域の中核病院として近隣にある医療機関と連携し、患者様のニーズにあった医療を提供するために、各医療機関と役割を分担することで、お互いの機能を有効に生かし、円滑・快適・効率的で質の高い医療を提供することが大切であると考えています。
放射線室
患者様に親身に接することをモットーに、レントゲン撮影を始めとした放射線を使った検査を行っています。CTとMRI検査は最新式の高性能装置で検査しており、短時間で高画質の画像を提供しています。骨粗しょう症を調べる骨密度検査も随時行っています。
薬剤部
患者様が安全かつ安心して薬物治療を受けられるように、医薬品の適正使用を目標にして、処方に基づく正確な調剤、医薬品の品質管理と安定供給、注射薬の混合や特殊薬剤の調整、患者様へのくすりの説明や副作用のチェック、栄養サポートチームの一員としても多方面に活動しています。
院外処方箋の一般名処方について
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進と医薬品供給が不足した場合について
検査室
中央検査室は血液検査、尿検査、細菌検査、輸血検査、心電図、肺機能、血圧脈波、エコー検査を行っています。また検査業務として患者様の採血を行っています。 検査室では6名の臨床検査技師が患者様を第一と考え迅速かつ精度の高い検査結果を外来、病棟に報告しています。
栄養管理室
栄養部では現在14名のスタッフにて、フードサービス(給食管理・調理)およびクリニカルサービス(臨床栄養管理)の向上を目指しています。 そのため、日々病棟訪問をおこない、患者様の栄養状態を見つつ、食事に関し直接ご意見を聞き、そのうえで各人にあった食事を提供するようにしています。