骨粗鬆症は、骨の密度が低くなって、骨がもろくなってしまう病気です。脳血管疾患や老衰とともに寝たきりにつながる原因として転倒による骨折が挙げられています。ふとした尻もちや転倒によって脊椎が圧迫骨折すると寝返りもできないほどの痛みで日常生活が困難になってしまいます。そのほかにも股関節や手首、肩なども骨折しやすい部位です。日頃から転ばないよう、また骨が弱くならないように食事などに注意されている方が多いと思いますが、ご自分がどのような状態で、どのように予防したら良いかお分かりですか?
特に女性の方は、閉経後2~3年で急速に骨密度が低下することや、過度のダイエットが骨密度に悪影響を及ぼすことが分かっています。早め早めの対応をお勧めします!
当院の骨粗鬆症専門外来
検査(腰椎・大腿骨骨密度、骨代謝マーカー、カルシウム値など)の後、専門医が治療方針を決め、基本的にはかかりつけ医での治療に役立てて頂き、さらに定期的な検査フォローを行っていきます。
毎月第一木曜日(9:00から11:00受付)予約不要 担当医師 リウマチ科客員部長 仲村一郎
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骨粗鬆症外来 第1木曜日のみ | 仲村 |